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気ままに備忘録、時々センチメンタル。

SHINee東京ドーム2daysを振り返ってみよう

アイドル

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怒涛のコンサート月間が終了した…
あっという間だったと言えばそうかもしれないし、
長い時間だったと言えばそんな気もする。
とにかく、私の人生において間違いなく忘れられない幸せな時間だった。
記憶を書き残しておきたい気持ちは多分にあったのに、頭の中がふわふわして言葉や文章にすることが出来なかった。
3/14.15は広島で発表されたSHINee初の東京ドーム公演…
「どうせ当たるまい」という軽い気持ちでFC先行に申し込んだところ両日当選してしまった。
してしまった、というのも３月は既に東方神起＠京セラドーム参戦が決定していたため仕事の休みをどうやりくりすればいいか頭が痛かった。
とにもかくにも、チケボという難解なシステムのおかげでSHINee両日参戦は決定事項となり東方神起は当選したP席のみ参戦することにした。（本当なら京セラ3daysする予定だった）
こんな不届きな私が心構えもないまま、東京ドームが近づくにつれアリーナツアー中のメンバーが
「みなさん東京ドームにも来てくださいね、14日だけじゃなく15日もアメ配るから。」
「ドーム埋まらなかったらどうしよう…」
などと、不安げな発言をしていたというレポを目にしてこれではイカン！！！
と、心を入れ替え職場や友達はたまたブログなどで知り合ったビギのお姉さん方にSHINeeドーム公演を宣伝しつつ少しでもドームに見に来てくれる人が増えないか色々と画策したところ…全くの初心者である友達を確保し一緒に参戦してもらえることに…（頑張ったけど１人しか確保できず）
不安を抱きつつも東京ドームに向かった私は、入場ゲート前の人波をみて安堵した。
心配など無用だった。
会場に入る前からすでに胸が痛かった。嬉しくて泣きそうで、「あぁヨカッタ…」と。
14日はアリーナでしかもメインステージとセンター花道どちらも近くて、ここは本当にドームだよね？と疑いたくなる良席。
はじめて韓国アイドルのコンサートを見に来た友達も「こんなに近くでみれるの？」と嬉しそうで、しめしめ…といった所だった。
初日は５人とも気合いが入ってて本当に誇らしげで輝いていて、パフォーマンスもこれでもかというぐらいトばしていて殆ど記憶がなく、でっかい帽子被ってタケノコみたいのに上がって歌う（何の曲か忘れた）とこでジョンだかキボミだかが「もう泣いてる」って思ったこととか、キボミのゲイバーのショーみたいなソロステージに驚愕しすぎてポカーンだし、Your number以降は本当にもう祈るような気持ちでただ見守るしかなかった。
客席からのサプライズには５人がみんな顔をくしゃくしゃにして驚いて、喜んで、泣いた。
普段あまり涙を見せないミノやテミンが言葉を詰まらせながら、必死に涙をこらえて、自分の気持ちを感謝の思いを日本語で伝えようとしていたことに感動した。
これまでの努力が実を結んだこと「おめでとう」という気持ち、ここまで来たという思いと、どうかこの２日間が彼らにとって幸せな時間になりますように、無事に終わりますようにとすごく願った。
初日私はあまり泣かなかった…泣けなかった。（Replayのあのにくい画像演出には泣かされたけども…アレはずるい）

15日についてはTwitterにて少しばかり感想を吐き出していた様子。


↑そうそう最後の挨拶のとこら辺で私の左足がつったんですよ…痛くて死ぬかと思った…


↑寝る気ないよね…


↑お母さんみたいですね…


↑テムちゃんのサインボールがこっちに飛んできたのに隣の隣の席の方がキャッチされました…無念…


↑キボミの自己演出力には以前から突出していたけれども、今回のでなにかヒトヤマ越えた感があるよね…突き抜けたね


↑おにゅの歌はもう何も言うことないくらい素晴らしいのですが、リダとマンネでパフォしたことにグッとくるものがありまして…テムちゃんのお耽美さといったら致死レベルでした…


↑テムちゃんここの所日本語の勉強をすごく頑張ってるみたいで、やっぱりその分日本語使いたいみたいでよくしゃべってくれるんだけど、時々敬語とか言い回しの語尾とかがオシイとこがあって、でもまたそこがペンにとっては美味しいのでﾓｸﾞﾓｸﾞ…

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とにかく２日目は不安材料もあったんだけど、５人がガッチリ固めてきたなという印象でそれはとても稀有なことというか当然といえば当然なんだけど、やっぱりSHINeeはこの５人だからいいんだっていう…ただの仲良しグループではない覚悟みたいなものがあって、とても良い関係性だなと思う。
コンセプトとしてはポップで弟みたいな可愛い男の子だったはずのこの子たちが、こんなにもプロ意識が高い仕事人だなんてそんなの反則技でしょっていう。
グループとして抜群のバランス感覚を持つSHINeeがここまで強固になってしまったら、本当にもう最強というしかないし、ふわふわさも無くしてないなんてこれはもう奇跡だ。
なぜだか自分でもよく分からないけど、２日目のアンコール以降私はわんわん泣いた。
とにかく、涙が止まらなくて嗚咽しながら泣いて隣の席の人に凝視された。（全然知らない人）
泣いてはいたけど、とにかく嬉しかった。幸せで泣いた。

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どの場面だったか、キボミが「シャイニーはまだこれからです。」と言っていたのを覚えてる。
万能鍵はこれから先の未来をもう見ようとしている…なんて、聡明な人だろうか。
東京ドーム公演２日間が終わった後に真っ先に感じたのは、SHINeeはまだまだいける、ということ。
ここが目標ではなくもっと上を目指せる。
目指す場所がスタジアムとかただのキャパシティだけのものではなくて、もっと理想郷というか感覚的なものであってほしいとも思う。
SHINeeと出会えて良かった。
SHINeeを好きになって良かった。
幸せな時間だった、
あの子たちにもそうであってほしいな。
よくばりだけど、私は永遠にSHINeeを応援します。

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